joh_introduction’s blog

じょーくしょんの部屋へようこそ⭐︎

【その情報大丈夫? #2】 - 認知バイアスの理解

こんな経験はありませんか?

 

あの人の言うこと..."なんとなく"納得できない...

私の言ってること... "なぜか"理解してもらえない

 

それ、認知の"歪み"が一因かもしれません。

 

 

そんなあなたの"なんとなく"、"なぜか"を

 

紐解くきっかけになることを願いシリーズ化⭐︎

 

具体例を交えながら、認知バイアスについて解説していきます。

 

 

代表性ヒューリスティック

【定義】 一般的なイメージやステレオタイプに基づいて、判断を下す傾向

【具体例】 図書館で働く人を想像するとき、静かで本が好きな人というステレオタイプに基づいて考えがち。


フレーミング効果

【定義】 同じ情報でも、提示の仕方によって判断が変わる傾向

【具体例】 「95%の成功率」と「5%の失敗率」は同じ事実でも、感じ方が異なる


⑧ 認知的不協和

【定義】 自分の信念や行動と矛盾する情報を避け、不快感を回避する傾向

【具体例】 環境保護が大切だと思いながら、便利さからプラスチック製品を使い続ける。


⑨ 確率無視

【定義】 低い確率の事象でも、起こりうると過大に評価する傾向。

【具体例】 宝くじに当たる確率が非常に低いにもかかわらず、当たると信じて購入する。


⑩ 自己奉仕バイアス

【定義】 成功は自分の能力によるものとし、失敗は外的要因に帰する傾向。

【具体例】 試験に合格したときは「勉強が効いた」と思い、不合格のときは「試験が難しかった」と考える。

 

 

まとめ

私たちは日々、これらの認知バイアスの影響を受けながら判断しています。

 

日常生活で"なんとなく""なぜか"の違和感を持ったときは、「あのブログで読んだアレかも!」と思い出してもらえたら嬉しいです。

 

それでは、また次回お会いしましょう!